【秋コーデ】カジュアル着物のポイント・色&柄について
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着物に関わるものの解釈およびTPOは、流派や地域、個人の考え方によって異なる場合があります。
様々な解釈がありますので、自己責任のもと参考程度にお役立て下さい。
もし商品など購入される場合は自己責任でお願いいたします。当ブログは一切の責任を負いかねますので、予めご了承ください。
※アレルギーをお持ちの方は、着物や帯、小物等に使われている素材をしっかり確認し、ご自身に合ったものを選びましょう。
季節の着物コーデのポイント
キモノの季節の判断基準は多種多様
立春・立夏・立秋・立冬から、それぞれの四季がはじまるという解釈があります。
また季節は気候に合わせる場合もあれば、
地域や流派によって基準が異なる見解もあります。
このように、キモノの季節の判断基準は多種多様です。
ご自身の住んでいる地域やコミュニティ、流派に合わせるほうが好まれる傾向があります。
| 立春(りっしゅん) | 2月4日ごろ(付近) |
|---|---|
| 立夏(りっか) | 5月6日ごろ(付近) |
| 立秋(りっしゅう) | 8月8日ごろ(付近) |
| 立冬(りっとう) | 11月8日ごろ(付近) |
柄は季節に合わせて先取りを
季節を連想させる柄は、季節に合わせないと違和感を感じさせます。
できるだけ柄は季節に合わせた方が無難です。
季節を先取りする風潮があるので、旬の時期より少し前くらいから着るのがよさそう。
詳しくは下の記事「季節柄コーデのポイント」をご覧ください。
あと季節柄の着用時期について様々な見解があるため、色々な解釈が予想されます。
そのため考え方の違いから、着用しているキモノの柄について何かしら小言をいわれることもあるかもしれません。
プライベートな楽しみで着ている場合(カジュアルシーン)は「ざまざまな解釈がある」と割り切って、あまり気にせず楽しむようにしましょう。
色だけでも取り入れると◯
季節柄は季節に合わせる必要があるので、ややハードルが高く感じるかもしれません。
そんなときは、色だけでも取り入れてあげると◯
春には春っぽい色、秋には秋っぽい色を合わせると季節感UP。
また色には特別な決まりごとはなく、好みで選んでも良い傾向です。
通年使いやすい柄であれば、着回しもしやすいと思います。
色と柄は何に取り入れたらいい?
カジュアルな装いであれば、比較的自由に色柄を取り入れられます。
着物や帯をはじめ…
帯まわりの着付け小物(帯じめ・帯あげ)や、
半衿、足袋などにも取り入れられます。
表からチラッと見える「襦袢」などにも取り入れるとオシャレかも。
カジュアル着物の秋コーデ:ポイント
単衣(ひとえ)から袷(あわせ)へ
| 9月 |
単衣(ひとえ) ※カジュアルの場合は透け感のあるものもOK(賛否あるかも) |
|---|---|
| 10月 |
袷(あわせ) ※カジュアルの場合は単衣もOK(賛否あるかも) |
| 11月〜 | 袷(あわせ) |
10月から裏地のある「袷」に衣替えするシーズン到来。
とはいえ暑さの影響で、カジュアルな装いであれば10月に単衣(裏地のない着物)を着てもいいように変わってきているようです。
ただし10月から「袷」を着ることを重視する人や地域、流派もあります。
襦袢(じゅばん)も着物に合わせて、単衣袖から無双袖(袷仕立て)の襦袢に衣替えをします。
ただ、襦袢は表からチラッと見える程度なので…
カジュアルな装いであれば、体感に合わせて着てもOKという解釈もあるようです。
また気軽にカジュアル着物を着たいなら「Tシャツ型襦袢」を取り入れてもよさそう。
袷の時期から透け感のあるものを控える
着物、帯、羽織もの、半衿、帯じめ、帯揚げなどの小物を含め、
透け感のあるものは夏および汗ばむ季節用。
暑さが残る時期(9月中旬くらい)まではいいかもしれませんが…
袷の時期(10月〜)からは、寒々しく見えるので避けた方が無難そう。
紅葉が色づきはじめたら羽織ものを
人によって微妙に解釈が異なりますが…
羽織ものの主な着用時期は、おおよそ紅葉〜桜の頃。
紅葉が色づきはじめたら羽織ものをはおると、季節に合わせたコーデ感UP。
その他の季節に羽織ものをはおることもありますが、
寒くなるにつれ羽織もの(アウター)が似合う季節になっていきます。
カジュアル着物の秋コーデ:色と柄
| 色:9月〜立冬(11月8日ごろ) |
深みのある色 落ち着き感のある色 渋さのある色 ブラウン(茶色)系 深みのあるレッド・オレンジ・イエロー・紫系 朱色・カラシ色・モスグリーン・ベージュ など |
|---|---|
| 柄:9月〜立冬(11月8日ごろ) |
紅葉 銀杏(いちょう) 菊 秋の七草(すすき、萩など) 吹き寄せ 秋の果物(葡萄、柿、栗など) など |
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秋を連想しやすい色柄に
深み・渋さ・落ち着き感のある色は、秋っぽさを感じやすい色合いです。
色だけでも取り入れると、グッと秋感UP!
※ただし色には好みがあり、様々な価値観があるため一概にはいえません。
また紅葉や銀杏など、秋らしいモチーフがあれば尚よさそう。
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※お仕立てをご希望の場合は、別途お仕立て代が必要です。
秋の七草といわれる草花柄は…
秋の七草柄の目安は「夏・秋」。
人によって解釈は異なりますが、おおよそ夏(7月・8月)頃から立冬(11月8日ごろ)前まで着られるようです。
※秋の七草:桔梗(ききょう)、撫子(なでしこ)、女郎花(おみなえし)、藤袴(ふじばかま)、芒(すすき)、萩(はぎ)、葛(くず)
立秋から秋柄に切り替えると…
立秋(8月8日ごろ)までは夏柄
立秋から秋柄
このように切り替えると ”オシャレ” という価値観もあるそう。
とはいえ9月ごろから秋という解釈もあるため、一概にはいえません。
まとめ
| 季節の着物コーデのポイント |
キモノの季節の判断基準は多種多様 柄は季節に合わせる 色は好みで選んでもよい傾向 ※価値観によって異なるかも |
|---|---|
| カジュアル着物の秋コーデ:ポイント |
10月から袷に衣替えを 10月からは透け感のあるものを控える 紅葉が色づきはじめたら羽織ものを |
| カジュアル着物の秋コーデ:色と柄 |
色:深み・渋み・落ち着き感のある色 柄:紅葉・銀杏 など |
カジュアルな装いであれば、比較的自由に色柄を取り入れられます。
着物・帯・帯まわりの小物(帯あげ・帯じめ)・半衿・足袋・襦袢などのアイテムに、
秋っぽい色柄を取り入れてみてくださいね。
アレルギーをお持ちの方は、使われている素材をしっかり確認し、ご自身に合ったものを選びましょう。
なお着物のコーディネートの解釈は、流派や地域、人それぞれの考え方によって異なります。
とくに季節柄の着用時期について大いに異なる傾向があり、
様々な見解があるため、色々な解釈が予想されます。
そのため考え方の違いから、着用しているキモノの色柄について何かしら小言をいわれることもあるかもしれません。
プライベートな楽しみで着ている場合(カジュアルシーン)は「ざまざまな解釈がある」と割り切って、あまり気にせず楽しむようにしましょう。
気になるようでしたら、通年使用しやすい柄に、色で季節を表現してみるのもいいかも。
最後に、こちらで紹介したことはあくまで一例であり、絶対ではありません。
様々な解釈がありますので、自己責任のもと参考程度にお役立ていただけますと幸いです。