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【基本編】着物姿に自信がつく!「補整」のメリットと主な箇所・方法まとめ

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着物をきれいに、そして心地よく着るために欠かせない「補整(補正)」。
「なぜタオルやパッドを入れる必要があるの?」「どこをどう補整すればいい?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、補整を行うことでもたらされるメリットや、主に補整する箇所とその理由、補整方法まで、まとめてご紹介します。

※着物のTPOや解釈は地域・流派・個人で異なる場合があります。当ブログの情報のご利用や商品の選定・ご購入等は、自己責任にてお願いいたします。記事の最後に「注意事項」を掲載しておりますので、ご一読の上でお楽しみください。

「補整(補正)」のメリットとは?

着物に適した体型を整える「補整(補正)」。

なぜ補整が必要なのか、その理由やメリットを知ることで、着付けがもっと楽しくなるかもしれません。

  • ✨ 補整の主なメリット
  • ・着崩れの予防につながる
    ・美しい着物姿をキープしやすくなる
    ・紐などの締め付けによる苦しさを和らげやすくなる

着物姿がスマートに決まりやすいフォルムとは?

着物は洋服と異なり、「直線的」な構造を持つ衣服です。

そのため、体の凹凸を減らしたフォルムに近づけた方がシワになりにくく、着物姿のシルエットが整いやすくなるという特徴があります。

補整で目指したい、ひとつの目安となるフォルムがこちらです。

  • ずん胴
  • ハト胸

イメージとしては、凹凸の少ない「こけし人形」のようなシルエットです。

足りない部分に綿やタオル、補整道具などを足し、このフォルムに近づけるイメージで補整を行います。

「苦しくなりにくい」という嬉しいポイントも

補整はおもに着崩れ予防のために行われますが…

「着物着用時の苦しさを和らげやすくなる」という点にも注目です。

着付けでは、紐やゴムベルトなどを使って着物を固定します。

その際、紐が体に直接食い込むと、苦しさを感じる原因になることも。

補整をしてクッションを挟むことで、紐が体へ直接食い込みにくくなり、より着物姿を楽しみやすくなると思われます。

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補整する主な箇所とその理由

補整をする場所は人によって様々ですが、おもに4つの場所にポイントを置いて行っていきます。

それがこちらの箇所です。

  • ウエスト
  • 胸上(胸)
  • 胸下(みぞおち)

それぞれの場所を補整する理由について解説していきます。

ウエスト補整はなぜ必要?

ウエストのくぼみが深いと、スカートのように裾が広がってしまい、シワが寄りやすくなったり、長襦袢や下着類が見えてしまったりすることがあります。

ウエストを「ずん胴」に近づけることで、下着の露出を防ぎやすくなり、シワの少ないすっきりとしたフォルムを目指せます。

腰の補整はなぜ必要?

腰のくぼみが深いと、お尻のボリュームが目立ちすぎてしまうことがあります。

また、お太鼓結びなどの帯の形が崩れやすくなる原因になることも。

「ずん胴」に近づけることで、お尻のラインを目立ちにくくし、帯崩れの予防につながります。

胸の補整は、なぜ必要?

胸の上のボリュームが足りないと、衿元(えりもと)が安定せず、着ているうちに崩れやすくなることがあります。

「ハト胸」のようななだらかなラインに近づけることで、衿元が安定しやすくなります。

胸下の補整はなぜ必要?

胸下(みぞおち)のくぼみが深いと、帯の上に胸がのってしまうことがあります。

そうなると帯が見えにくくなり、場合によっては少し落ち着きすぎた(老けた)印象を与えてしまうことも。

このくぼみを適度に埋めてあげると、すっきりとした印象に仕上がりやすくなります。

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補整の方法

ここまでは、補整が必要な理由や場所についてご紹介しました。

「じゃあ、実際にどうやって補整すればいいの?」という具体的な手順については、こちらの記事で詳しく解説しています。

合わせて参考にしてみてくださいね。

補整の方法
※詳しくはこちらへ

まとめ

※解釈には例外や個人差もありますので、ひとつの目安としてご覧ください。また、お肌がデリケートな方は事前に素材情報をご確認の上、ご自身の判断にてご検討ください。
補整のメリット ・着崩れの予防に繋がる
・着物姿をキープしやすい
・紐などの苦しさを和らげやすい
目指したいフォルム ・ずん胴
・ハト胸
主な補整箇所 ・ウエスト
・腰
・胸上
・胸下(みぞおち)
など

補整のしすぎは「着ぶくれ」の原因になってしまうこともあります。

必要なところに、必要な分だけ補整するのが大切なポイントです。

一人ひとり体型が異なるように、適した補整方法も人それぞれ。

自分に合うバランスを見つけるまでに、少し試行錯誤が必要な場合もあるかもしれません。

ご紹介した内容は数ある方法の一例ですので、ひとつの参考としてご自身の着付けにお役立ていただけますと幸いです。

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