ゆかた,  着付け小物

【初心者ナビ】浴衣の準備ガイド|必要なものリスト&インナー代用のコツ

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夏のイベントに馴染む「浴衣(ゆかた)」。
いざ着ようと思っても、「何を用意すればいいのか分からない」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
浴衣の着付け方によっては必要な小物も少しずつ異なりますが、基本となる目安を知っておくと準備がスムーズになりそうです。
そこで今回は、着付けのおおまかな流れの一例と、基本の道具リストをまとめました。
お手持ちの洋服インナーで代用するコツもご紹介します。

初回公開:2024年07月01日

※着物のTPOや解釈は地域・流派・個人で異なる場合があります。当ブログの情報のご利用や商品の選定・ご購入等は、自己責任にてお願いいたします。記事の最後に「注意事項」を掲載しておりますので、ご一読の上でお楽しみください。

ゆかた着付けの大まかな流れ

着付け方法は多種多様で一概にはいえませんが、手順の一例として、以下のような流れが挙げられます。

  • ① 下着(ブラジャー、ショーツ)をつける
  • ② 肌着を着る
  • ③ 補整をする ※体型に応じて
  • ④ 浴衣(ゆかた)を着る
  • ⑤ 帯を結ぶ

ゆかたの着付けに必要なものリスト

※流派や着付け方によって、用意するものが異なる場合があります。ひとつの目安としてご参照ください。また、お肌がデリケートな方は事前に素材情報をご確認の上、ご自身の判断にてご検討ください。
浴衣(ゆかた)➡️ [詳細]
※好みのものを選んでくださいね。
・綿コーマ
・綿紬(めんつむぎ)
・綿絽(めんろ)
・綿紅梅(めんこうばい)
・奥州紬、奥州小紋
・夏きもの兼ゆかた(セオαの生地、しじら織など)
など
帯 ➡️ [詳細]
※好みのものを選んでくださいね。
・半幅帯
・へこ帯
・名古屋帯
着付け小物 ・帯板(前板)
・伊達締め(だてじめ)
・腰紐 または 着物ベルト
・腰紐 または ウエストベルト
・肌着
・下着(ブラ&ショーツ)
・補整用品(タオル、補整道具など)

  • 💡 着付け小物を揃えるのは習う先生を決めてから
  • 流派や講師がどのような方法で着付けをレクチャーするかによって、使用する道具が異なるケースも。あらかじめ習う場所や先生に確認してから用意すると、準備がスムーズに進めやすいと思われます。

ゆかたの腰紐とゴムベルトについて

腰紐(腰ひも)とは、浴衣の着姿をキープするために使用される紐のことです。

定番の「紐タイプ」と、結ぶ手間がかからない「ゴムベルトタイプ」があります。

それぞれに異なる特徴があり、どちらを選ぶかは好みや着付けの方法によって分かれるところです。

腰ひも(紐タイプ・ゴムベルトタイプ)について
※詳しくはこちらへ

ゆかたの肌着と下着について

ゆかたの肌着・下着は、基本的に着物用のものでも構わないと思います。

※解釈には例外や個人差もありますので、ひとつの目安としてご覧ください。また、お肌がデリケートな方は事前に素材情報をご確認の上、ご自身の判断にてご検討ください。
きものの「下着」➡️ [詳細] ・和装ブラジャー
・ショーツ
きものの「肌着」➡️ [詳細] ・セパレートタイプ(肌襦袢&裾よけ など)
・ワンピースタイプ(きものスリップ など)

和装ブラ機能付きの肌着という選択肢

きもの用の肌着の中には、はじめから和装ブラの機能が一体化しているタイプもあります。

洋服用のインナーでの代用も

ゆかたは気軽な夏の遊び着なので、洋服用のインナーでも代用しやすいところもあります。

代用しやすいインナーの特徴は以下の通りです。

※解釈には例外や個人差もありますので、ひとつの目安としてご覧ください。また、お肌がデリケートな方は事前に素材情報をご確認の上、ご自身の判断にてご検討ください。
代用しやすい「肌着」の特徴 ・背中と胸元が広めに空いているもの
・きものの衿元や袖口などから見えにくいもの
・派手な色柄ではないもの(白やベージュ系など)
代用しやすい「ブラジャー」の特徴 ・胸の凹凸(ボリューム)が出にくいもの
・白やベージュなど、表に響きにくい色
・リボンやビジューなどの装飾が少ないもの
・後ろ襟から見えないよう、背中側が広めに開いているもの
代用例 ・キャミソール
・ペチコート
・ノンワイヤーブラ
・ブラカップ付きキャミソール
など

透けやすい浴衣は「丈」にも気を配ろう

透けやすい素材の浴衣の場合、インナーの輪郭が外側から分かってしまうケースがあります。

丈が短すぎると肌着のラインが目立ってしまうこともあるため、透け感のある生地の際は着丈(身丈)にも気を配ると良さそう。

その点、セパレートタイプの「裾よけ」は着丈(身丈)を調節しやすいため、選択肢の一つになります。

ゆかたの帯板・伊達締めについて

通気性を意識したアイテムも

汗をかきやすい浴衣の季節には、「メッシュ素材」など通気性に配慮されたものを選ぶと、比較的過ごしやすさを感じられるかもしれません。

もちろん、通年用(オールシーズン用)を使用しても差し支えないと思われます。

帯板について
詳しくはコチラ

伊達締めについて
詳しくはコチラ

前結び板という選択肢

浴衣の帯結びは、前で結ぶものが多いのが特徴です。

前で結んだ場合は、完成した形を後ろに回す必要があります。

「前結び板」は、つくった帯結びを後ろへ回しやすい仕様になっており、帯結びの作業をサポートしてくれそうです。

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【ステップアップ】より素敵に着こなすためのコツ

ここからは、「もう少しキレイに着こなしたいな」という方向けのステップアップ情報です。

ゆかたの補整について

着物や浴衣は、体の凹凸を減らしたフォルムに近づけることで、着物姿のシルエットが整いやすくなるといわれています。

目指したいフォルムの目安が以下の通りです。

  • ずん胴
  • ハト胸

浴衣は涼しく着ることも大切なので、通常の着物ほど厚く補整しないケースが比較的多い傾向にあります。

また、「涼しくラクに着られるよう、補整はあえてしない」という考え方も。

様々な工夫の仕方がありますので、ご自身の体型や体感に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

着物の補整について
※詳しくはこちらへ

プラスα:よりすっきりとした衿もとに

衿芯(えり芯)を浴衣の「かけ衿」の内側に挿入しておくと、

衿もとや衣紋(えもん)あたりがよれにくく、美しい形状をキープしやすくなります。

衿芯の入れ方の一つとして、かけ衿の縫い糸を衿芯が通る分だけ解(ほど)く方法もあります。

  • 💡 事前に「右側(下前)」から挿入するのがスムーズ
  • (浴衣を羽織った状態で) 自分から見て右側(下前)は着付けている最中に体の内側に隠れるため、縫い糸を解くのも右側が適していると思われます。

  • ⚠️ お試しされる際のリスクについて
  • 縫い糸を解いた場所から浴衣の仕立て自体が解けていくリスクがあるため、試される場合は自己責任にてお願いいたします。
  • ※なお、解いた部分は事前に仮縫いをして留めておくと、解け防止につながりそうです。

なお、中には「かけ衿」に縫い目がない仕様の浴衣もあります。

そもそも衿芯は好みに応じてお使いいただくものですので、無理に入れる必要はありません。

まとめ

ゆかたの着付けに必要なものをおさらいしましょう。

  • ゆかた(浴衣)
  • 帯板(前板)
  • 伊達締め
  • 腰紐 または 着物ベルト
  • 腰紐 または ウエストベルト
  • 肌着
  • 下着(ブラ&ショーツ)
  • 補整用具(タオル、補整道具など)

浴衣(ゆかた)は気軽な夏の遊び着物。

手持ちの代用できるものは上手に活用して、気楽にお出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか。

よりすっきりとした着こなしを目指したい場合は、着物専用のアイテムを取り入れてみるのも良さそうです。

浴衣の着付け方は多種多様で、方法によって使用する着付け小物も異なります。

まずは習う流派や教えてくれる先生に確認してみるのが近道といえそうです。

免責事項(注意事項)

当ブログのご利用およびご活用いただく際は、以下の点にあらかじめご了承いただき、自己責任のもと参考程度にお役立てください。

  • 着物の解釈・TPOについて:
    着物のルールやTPOは、流派・地域・個人の考え方によって異なる場合があります。ご紹介している内容はあくまで一つの目安(見解)としてご参照ください。
  • 商品のご購入について:
    着物や帯、和装小物など、記事内で紹介している関連商品等のご購入・ご利用は、読者様ご自身の判断と責任のもとでお願いいたします。万が一トラブル等が発生した場合、当ブログでは一切の責任を負いかねます。
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