手づくり

洋服地でつくるリバーシブル半幅帯【材料編】

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初回公開:2023年08月26日

着物に関わるものの解釈およびTPOは、流派や地域、個人の考え方によって異なる場合があります。
様々な解釈がありますので、自己責任のもと参考程度にお役立て下さい。
もし商品など購入される場合は自己責任でお願いいたします。当ブログは一切の責任を負いかねますので、予めご了承ください。※アレルギーをお持ちの方は、生地や材料の素材をしっかり確認し、ご自身に合ったものを選びましょう。

洋服地にはかわいい柄が多くあり、自分好みの半幅帯を作ってみたいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

実際につくるためには、大まかに「材料」と「作り方」が必要です。

まずは材料の 「生地(布)」と「帯芯」について、どのようなものを選んだらいいのか、ポイントをご紹介いたします。

洋服地の ”種類” について

※私が実際に帯を作って使ってみた感覚です。感じ方に個人差がありますので、参考程度に。
仕立てやすくオススメ キャンバス
オックス
仕立てにくい スムースニットなど
やわらかく伸びる生地
あまり適していない ローンなどの薄い生地

帯はペラペラだと使いにくかったりします。

生地はそれなりにしっかりめ、目がつまってハリのあるものがおすすめ。

好みで選んでもかまいませんが、ローンなどの薄い生地はあまり適していないと思います。

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洋服地の ”柄” について

つくりやすい柄 柄に上下がないもの
考慮が必要な柄 柄に上下があるもの

柄に上下があるものは、柄の向きを考えて仕立てる必要があります。

柄の向きによっては、布を分割してつなぎ合わせる方法でつくる必要性がでてくるものもあるかもしれません。

柄に上下のないものは、柄の向きを考える必要がないので、仕立てやすいと思います。

布を分割して
つなぎ合わせる方法とは?
※詳しくはこちらへ

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洋服地の ”素材” について

どんな素材でも構わないと思いますが…

  • 綿(コットン)
  • 綿ポリエステル
  • 綿麻

これらは縫いやすいので、ビギナー向きです。
※これらの素材にアレルギーをお持ちの方は避けましょう。

ちなみに綿を含んだ半幅帯は、オールシーズン使いやすいと思います。

綿や綿麻は水通しを

綿や麻は、洗濯する(水を通す)と縮みやすいという性質をもちます。

仕立てる前に、あらかじめ生地に水を通して地直しする「水通し」をしておきましょう。

仕立てた後の縮み予防に役立ちます。

自分で水通しする方法は、ネットにたくさん紹介されていますので、

色々調べて、好みの方法を参考にしてみて下さい。

帯芯について

シワ予防や、帯にハリ・コシをあたえてくれる帯芯。

洋生地でつくる半幅帯は、帯芯がないとペラペラな帯になりやすく、入れたほうが無難です。

使用する帯芯は主に2種類あります。

  • 三河帯芯
  • 接着芯

三河帯芯について

帯の内側に、縫いつけて使用します。

種類がいろいろあり、好みのものでOK。

おすすめは

  • 厚みのしっかりしたもの
  • 起毛があるもの
  • 防縮加工(湯通し)
  • 防カビ加工

帯なじみのよい起毛のあるもの、厚めでしっかりとした帯芯が相性○。

芯自体が縮むと帯にシワもできやすくなるので、防縮加工もあったほうがいいでしょう。

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接着芯について

帯の内側に、アイロンで貼りつけて使用します。

縫わなくていい分、簡易的。

ただし、接着芯は一般的に接着芯についている糊で貼りつけます。

接着芯の糊の成分が気になる方は ”三河帯芯” のほうがいいかも。

最後に

半幅帯をつくるにあたって、材料選びはとても重要。

ご自身の納得のいくものを仕立てるために、どの材料でつくるのか吟味するとよさそう。

アレルギーをお持ちの方は、しっかりと使われている素材を確認し、ご自身に合ったものを選びましょう。

なお材料についての感覚は、人それぞれ違いがあります。

こちらで紹介したものはあくまで ”目安” です。

様々な解釈がありますので、自己責任のもと参考程度にお役立ていただければ幸いです。

また作成のヒントもご紹介していますので、よかったらそちらの記事もご覧ください。

洋服地でつくるリバーシブル半幅帯【作成ヒント編】
詳しくはこちらへ