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【着物の補整】メリットを知って、着物すがたに自信を!

着物に関わるものの解釈およびTPOは、流派や地域、人それぞれの考え方によって異なる場合があります。
もし商品など購入される場合は自己責任でお願いいたします。当ブログは一切の責任を負いかねますので、予めご了承ください。
※アレルギーをお持ちの方は、使われている素材をしっかり確認し、ご自身に合ったものを選びましょう。

補整のメリット

  • 着崩れ予防
  • 着物姿をキレイにキープしやすい
  • 苦しくなりにくい

おもに着崩れ予防が目的ですが、苦しくなりにくいという点も注目です。

着付けはヒモやベルトなどを使ってキープします。

ヒモやベルトが体にくいこんで、苦しくなることも。

補整をしていると直接体にくいこみにくくなるので、より着物姿を楽しみやすくなります。

着物姿がキレイに決まりやすいフォルムとは?

きものは洋服とちがって「直線的」な衣服。

体の凹凸を減らしたほうがシワになりにくく、着物姿が美しく決まりやすい特徴をもちます。

めざす理想のフォルムは…

  • ずん胴
  • ハト胸

イメージは … こけし人形!

このようなフォルムに近づけることで、きもの姿が美しく整いやすくなります。

このフォルムに近づけるように、足りないところを補正するイメージです。

補整する箇所(場所)

おもに補整する場所は、

  • ウエスト
  • 胸上(胸)
  • 胸下(みぞおち) etc.

などがあります。

腰・ウエスト補整は、なぜ必要?

ウエストのくぼみが深いと、

スカートのように裾が広がってシワがよりやすかったり、じゅばんや下着類が見えてしまうことも。

「ずん胴」に近づけることで下着が見えにくく、シワの少ないキレイめフォルムに。

腰のくぼみが深いと、おしりが悪目立ちすることも。

お太鼓結びなど、帯結びの形が崩れやすくなってしまう場合もあります。

「ずん胴」に近づけることで、お尻が目立ちにくく帯崩れ予防に。

胸の補整は、なぜ必要?

胸上のボリュームが足りないと、衿元が安定せず崩れやすくなることも。

「ハト胸」に近づけることで、衿元が安定しやすいです。

胸下(みぞおち)のくぼみが深いと、帯の上に胸がのりやすくなります。

帯が見えにくく、場合によっては老けた印象になることも。

できれば、くぼみを埋めてあげるとキレイです。

補整のしかた(方法)

それぞれの補整のしかたは、こちらの記事をご覧ください。

腰&ウエスト補整について
※詳しくはこちらへ

胸の補整について
※詳しくはこちらへ

一つひとつするのが面倒と思ったら…

オールインワン補整着があります。

パッドの出し入れができるものであれば、

必要な部分にパッドを入れて、必要ないところはパッドを取ることもできるので、カンタン&ラク。

色々な種類がありますので、探してみてくださいね。

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楽天市場:きもの館 創美苑

まとめ

※様々な解釈があり一概にはいえません。
アレルギーをお持ちの方は、使われている素材をしっかり確認し、ご自身に合ったものを選びましょう。

補整のメリット 着崩れ予防
着物姿をキレイにキープしやすい
苦しくなりにくい
着物姿がキレイに決まりやすいフォルム ずん胴
ハト胸
主な補整箇所(場所) ウエスト

胸上
胸下(みぞおち) etc.

補整のし過ぎは、着ぶくれのもとに。

必要なところに必要な分だけ補整するようにしましょう。

一人一人体型が違うように、補整も一人一人違います。

自分に合った補整を試行錯誤されてみてください。

アレルギーをお持ちの方は、使われている素材をしっかり確認し、ご自身に合ったものを選びましょう。

なお、こちらでご紹介したものはあくまで一例です。

補整方法は様々ありますので、自己責任のもと参考程度にお願いいたします。